イギリスへ
こんにちは。Retsuです。連投します。
今回はイギリス行きの際に使ったロシアの航空会社aeroflotのことや、イギリス入国の際に取得したshort-term study visaについて書こうと思います。
1.Aeroflotの感想
Aeroflotとは、ロシアの航空会社です。僕も乗るまで知りませんでした。でもなんか意外と有名らしいです(笑)。成田からモスクワ経由でロンドン・ヒースロー空港へのフライトでした。計17時間ほどかかりました泣。
選んだ理由は完全に値段です。他の航空会社よりもかなり安かったです。その割に評判が良かったので買うことにしました。
ただ荷物の重量制限(23kgまで)が厳しいとの評判で、実際にそうでした。僕はキャリーケースに教科書などを入れていたのでオーバーするなぁと思いながらチェックインしました。案の定オーバーし、¥17,000払いました。高かった。ミスった。横でチェックインしてたロシア人の家族も一つオーバーしてたんですが、他の家族分のあまりで補えると言われていたのですが、それのためには中身を移動しなければいけないみたいでした。他の会社だと移動しなくてもいいところもあるのに... かなり面倒だなと思いました。
乗っての感想ですがまず最初に言いたいのが、操縦士がめちゃくちゃ上手かった。これまでいろいろな飛行機を乗ってきましたが、ダントツで操縦が上手かった(まぁ僕が感じる「上手い」は、ほぼ離着陸だけなんですが)。これはロシアの空軍上がりの操縦士が多いのが要因の一つらしいです。あと同じ理由からだと思いますが、離陸後の車輪の格納がめちゃくちゃ早かったです。本当に操縦は上手かった。
次に機内食ですが、味は普通でした。可もなく不可もなく。ただ、最初のモスクワ行きの機内食には日本からのフライトというのもあって寿司らしきものもありました。モスクワからロンドンへの機内食は脱穀米?みたいなめちゃくちゃ硬いお米が出てきて、それはまずくて食べられませんでした。飲み物サービスはもちろん充実していました。僕はロシアのビールをいただきました。めちゃくちゃ味が薄かったです笑。
まあでも個人的にはしっかり荷物の重さの準備すれば、ありかなと思います。安いし
、サービスもしかっりしているし、また利用するかもしれません。
CAのお姉さんもみんなロシア美人でした!(超大事)
2.イギリス入国
イギリスにはいくつか学生ビザがありますが、英語の証明や事前の申請、申請料が必要ないshort-term study visa (up to 6 months)を取得しました。詳しい内容は下記リンクへ。
https://www.london-ryugaku.com/uk-visa/
夜10時ごろにヒースローに到着し、UKボーダーへといきました。一応何を聞かれてもいいようにInvitation letterのほかに、・資金証明書、・期限内に出国するチケット(僕はとりあえず9月のパリ行き電車を買いました)などの書類を持って行ったのですが、
結局Invitation letterだけ見せ、勉強頑張ってと言われ、あとは雑談で終わりました。
感じのいいおじさんでした。僕の緊張は。。。OxfordのInvitationが強いのかな?とも思いますが。ただ、期限内でも出国するとビザは消えてしまうので、例えば休みの日に他の国へ旅行するなどした場合は、もう一度入国の際にビザのスタンプを貰うように言わなければなりません。実は僕は既に一回外に出ているので、パスポートには二つのビザスタンプが押してあります笑。その話も後々記事にします。short-term visaはイギリス留学で最も簡単なのでおすすめです。
そんなこんなで無事入国した僕は、ロンドンに4泊し、ロンドンを存分に楽しみました。その内容は次の記事で詳しく!Bye!
留学計画の変更
お久しぶりです。Retsuです。沢山動いていて更新が遅くなりました。いろいろしていたせいで書くネタはいっぱいできたんですけどね…
はい、今回は前回最後に書いた
「もしかしたら留学いけない?」
となった経緯と、結果を記事にいたします。まぁ結局今は来れているんですけど。
1.経緯
それは突然でした。トビタテ事前研修二日目の最中に先方から
「去年(2018年)の9月に大学のルールが変わったから長期受け入れが出来ない。また、その申請に三か月かかる。」
というとんでもない内容のメールが届きました。
もう意味が分かりませんでした。そもそも先方が自分に出してくれたinvitation letterは去年(2018年)の12月に発行されていて、そのルール改訂後に送られていたletterだったのでなおさらです。(結局先方の確認不足でした。)
めちゃくちゃ焦ってました。とりあえずトビタテの変更申請は絶対に必用だなと思い、ちょうど事前研修の二日目のに変更申請の質問があったので、質問しました。すると、変更申請に重要なのは、
「1.質の担保 2.やむを得ない理由 3.学校の担当者と仲良く」
という回答でした。1に関してはほかの受け入れ先を見つけなくてはいけないのでひとまず置いて、2は完全に相手に非があったので大丈夫だろうと考えました。3に関しては、学校の担当者が変更のノウハウを知っているかによって全く意味が変わってきます。僕の場合は担当者と仲は良いのですが、前例がないのあまり意味がありませんでした。トビタテ生を多く輩出している某wsd大学などの担当者さんは、ノウハウを知り尽くしているらしいです。不公平だ…
まあ、そんなことで腐ってもしょうがないので、自分の目標に必要な他の計画を立てることに専念するのに早めに気持ちを切り替えました。
2.結果
結果として僕の計画は、語学学校→Oxford大学→研究所になりそうです。
大学申請に必要な最初の三か月はどうしようもないので、自分の研究で必要なディスカッション能力を高めるために語学学校に行くことにしました。また、流石に先方も非を感じており、週一程度で大学の研究室に入り、研究の事、ベースづくりの勉強をさせてくれると言ってきてくれました。
実際に今は語学学校に通いながら、週一で研究室に通い、研究のための議論を行っています。ただやはり英語でのアウトプットがうまくできず、悔しいと感じています。結果として語学学校に行くのも良かったのかなと感じています。
後半の研究所の方も現在話を進めており、むしろ自分が日本で行っていた研究内容に必用なことが出来るかと思っています。
変更申請は提出済みで、通るかどうかはまだわかりませんが、結果としてむしろ充実した留学内容になったのではないのかなと個人的には思います。
ただOxfordは本当にいい街ですよ~^^皆さん遊びに来てくださいね。
次は、イギリス行きのフライトやロンドン観光、オックスフォードでの部屋探しなどを書いていこうと思います。Bye!
トビタテ合格までの感想
初めまして。トビタテ10期に合格したRetsuと申します。
留学を機にブログを始めることにしました。
とりあえずトビタテに合格するまでの道のりと感想、留学の準備の段階でのドタバタを思うままに書こうかと思います。
ちなみに僕は高専生で専攻科に通っています。留学の形態は「研究留学」で、金属材料研究を行っています。あえて未来テックには応募せずに、普通の理系コースに応募しました。留学先はOxford大学です。
好きなものは海外、K-POP、洋楽、サッカー、お酒などです。
1トビタテとは
トビタテ留学japanとは2020年までに日本から留学する学生を倍増させようという一大国家プロジェクトです。
簡単に言うと、審査を通れば、ただで沢山のお金を貰えるというものです。魅力しかないですよね。少しでも留学に興味があるならとりあえず調べてください。
ここで僕がトビタテがすごいと思うのは、
学力・英語力関係なし
自分で作る留学計画
の二点です。どんな変な計画でも通ればお金がもらえます。
ぜひ、留学を目指してください。
2トビタテ書類審査
審査は一次審査(書類審査)、二次審査(面接、グループ内での発表、グループディスカッション)に分かれます。
まず書類審査で思ったことは、本当に文字数が少ない!
自分がやりたいこと、将来にどうつなげるのかを書こうと思ったら足りるわけない。
これのアドバイスとしては、やりたいと思う自分の軸に沿ってそれだけに集中して書く事だと思います。
しっかりかけていればまず落ちることは無いと思うので、一次に関してはそれほど書くことは無いです。
面白い、と思わせる書き方をしてください。
(噂では、まず第三者の大学の教授が読んで、その後に文科省の人たちが読んで、文科省内の立場が上の人たちに上がっていくのだとか...)※本当かはわかりません。
あと、受け入れ先機関とは早めからアポをとっておくこと。実現可能性も説得のためには十分に必要な要素だと思います。
3トビタテ面接審査
無事一次が通って、二次審査です。初めて文科省のビルに入りました。
エレベーターで上に上がって待合室。みんな集まっているのですが、シーンとしててびっくり。なんかプレゼンの練習してる人もちらほら。別にいいんだけどそんなの今やってるようじゃ遅いよ、と感じました。やはりある程度の自信は必要で... プレゼンは本番までに最低50回は練習してください。親とか友達とか巻き込んで!
受付を済ませた後、面接の前に一回座る場所があってそこではグループの人たちが分かっているので、そこである程度お互いを知っといたほうがいいと思ます。
そして面接。面接は自分も本当に緊張しました。ほとんど話した内容は覚えていません。でも、正直に答えました。嘘をついても相手は百戦錬磨の企業の人事、見抜かれます。僕の担当は優しそうな男性の方で、終始当たり障りのない質問をされました。ほんとにこんなのでいいのかなとか思ったり。後で他の学生に聞いたら「圧迫面接だった」という人がかなりいました。本当にそうなのか、学生が全くダメだったのかはわかりません。
グループディスカッションはある程度リラックスして臨めました。ここでめっちゃ緊張してた学生が一人いたのですが、見事に落ちていました。発表は僕は自分の留学への経緯をメインで話しました。他の人の発表は、正直面白いと思ったのは一人だけで、その子は事前研修にも来ていました(受かっていました)。他の人たちはわかりません。
その後のグループ作業のお題は、前々から聞いていた「留学をより良いものにする3つの大事なこと」でした。これで私は司会(一番楽)を担当し、それぞれの意見を引き出すほうに回りました。あと、時間は絶対に司会が計る事。
まぁ、そんなこんなで終わったのですが、正直手ごたえがなさ過ぎて
落ちた。。。
と思っていました。自分の情熱が全然発揮できなかったと今でも感じます。
ただ、その有り余るくらいの情熱が必要で十分に発揮できなくても、ちゃんと見ていてくれていることが合格という形で証明されました。
とにかく大事なのはPassion。これは絶対です。
これから面接の方たちはこれを忘れずに頑張って下さい。
4トビタテ事前研修
そして迎えた事前研修。壮行会の日は、学校からインドネシアに派遣されていて、参加できなかったので、初めて同期の合格生と触れ合える場でした。(インドネシアでのこともそのうち記事にします)
二日間みっちりスケジュールが組まれていて、本当に刺激を受けました。やはり合格した人々の話は面白くて、全く別物でした。
事前研修はトビタテがどうできたのかや、トビタテの思い、期待などを勉強する会です。これは合格した人々の特権なので、あまり詳しいことは書きません。
ただ、最初はだるいとか思っていたけれど、本当に良かったです。まずはここを目標にしてください。
5まとめ
思ったことをつらつら書いているだけなので読みにくいかもしれません。すいません。これからどんどん上達するように努力します。
僕が思った一次で大事なことは、実現可能性。二次で大事なことは情熱と自信です。
これは個人の見解です。
話は変わりますが、冒頭で書いたドタバタというのは、
「もしかしたら留学いけない?」
という状況まで追い込まれていること、それに伴う多くの書類変更の事です。そのことに関しては次の記事で詳しく書きます。それではまた。Bye!